脳科学が証明!『子供がバイオリンを習う事に事による5つの科学的根拠』~個性が輝く音楽体験を!~
- esachiko1003va
- 2024年6月3日
- 読了時間: 7分
更新日:1 日前
♪こんにちは、寺道バイオリン教室・ヴィオラ教室のHPへお越しくださりありがとうございます♪
たまプラーザにある寺道バイオリン・ヴィオラ教室では、宮前区にお住いのお子様から横浜市在中の大人の方まで、幅広い年齢層の方がレッスンに通っていらっしゃいます。
さて、本日のテーマは少し堅苦しくなりますが、ズバリ【脳科学が証明!『子供がバイオリンを習う事に事による5つの科学的根拠】についてです♪
お子様の習い事選び、本当に悩みますよね。
「せっかく始めるなら、将来役立つものを」
「子供が楽しく続けられるものがいいな」
そんな親御さんの願いをかなえる習い事が、実はバイオリンなんです。
「バイオリンって難しそう、、」
そう思われるかもしれませんが、実は近年の脳科学の研究によって、バイオリンを習うことがお子様の成長に驚くほど素晴らしい効果をもたらすことが次々と明らかになっています。
当教室は、「お子様一人ひとりの個性がキラキラ輝くレッスン」をモットーに、バイオリンの技術指導はもちろんのこと、お子様の心の成長も大切にしています。
今回は、お子様がバイオリンを習うことによるメリットの五つの科学的根拠と、当教室の提供する独自のレッスンについてご紹介します。
記載している内容は大変堅苦しいものになりますが、私は音楽を習ううえで一番大事なのは、
『音楽って楽しいな!』や、
『レッスン楽しいな!』であったり、
少し難しいけど『難しいパッセージ、バイオリンで弾けた!』といったような
【お子様の心がキラキラ輝く瞬間】
だと思っています。レッスンではそのような体験を沢山してほしいと思い、お一人おひとりの個性とレベルに寄り添い毎回のレッスンを進めております。
ではでは、『何だか子供の発達によさそう?なバイオリンレッスン』を科学的アプローチから見てまいりましょう。
1、【脳機能UP!】左右の脳を同時に鍛え、集中力・記憶力が劇的に向上!
バイオリンの演奏は、まさに「脳の総合トレーニング」です。左手で弦を押さえ、右手で弓を操るという、左右の手で異なる動きを同時に、かつ、協調して行う必要があります。
・脳梁(のうりょう)の発達を促進!
この複雑な動作は、左右の脳の半球をつなぐ「脳梁」と呼ばれる神経の束を特に活性化させます。
カナダのマクマスター大学の研究では、幼少期から楽器演奏を始めた子供は、脳梁が厚く発達していることが示されています。
脳梁が発達すると、情報伝達がスムーズになり、多角的視点での思考力や問題解決能力、
創造性が高まると言われています。
・集中力とワーキングメモリの強化!
楽譜を読み、音を聞き分け、指と弓を同時に動かす。
これら一連の動作には、非常に高い集中力が必要です。また、曲の構造や音程を一時的に記憶し、それを演奏に反映させる「ワーキングメモリ(作業記憶)」も同時に鍛えられます。
ノースウェスタン大学の研究によると、音楽訓練を受けた子供たちは、そうでない子供たちに比べて、言語の認識能力や音の識別能力が優れており、
これはワーキングメモリの強化と関連していると考えられています。
2、【非認知能力UP】忍耐力・自己肯定感を育み、折れない心を育てる!
バイオリンは、日々の練習の積み重ねが大切な楽器です。
すぐに上手に弾けなくても、少しずつ練習を続けることで、やがて美しい音を奏でられるようになります。このプロセスが、お子様の「非認知能力」大きく伸ばします。
・グリット(やりぬく力)の醸造!
アメリカの心理学者、アンジェラ・ダックワース氏が提唱する「グリット(やりぬく力)」とは、目標に向かって情熱を傾け、粘り強く努力し続ける力のこと。バイオリンは、まさにこのグリットを自然と養うことができる習い事です。
小さな成功体験を積み重ねることで、お子様は「努力すればできる!」という達成感を味わい、困難に直面してもあきらめずに挑戦する粘り強さや忍耐力を身に着けます。
・自己肯定感の向上!
人前や発表会での演奏、難しいフレーズを弾けたときの喜びは、お子様の自己肯定感を大きく育みます。「自分にはできるんだ」という自信は、学習意欲だけではなく、人間関係や社会生活においてもプラスに作用します。
当教室では、お子様一人ひとりの「できた!」を大切にし、お子様の自信をはぐくむレッスンを心がけております。
3、【表現力UP!】豊かな感性をはぐくみ、コミュニケーション能力も向上!
音楽は、言葉で伝えきれない感情を表現する手段です。
バイオリンを演奏することで、お子様は音を通じて自分の内面を表現する喜びを知り、感性豊かな心を育みます。
・情動知能(EQ)の発達!
音楽には、喜び、悲しみ、怒り、希望など、様々な感情が込められています。曲を演奏する中で、それらの感情を読み取り、表現する練習をすることで、お子様の“”情動知能(EQ)“”が発達するといわれています。EQが高いと、自分の感情をコントロールし、他者の感情を理解する能力が向上し、より円滑な人間関係を築くことができます。
・非言語コミュニケーション能力の向上!
演奏を通じて感情を伝える経験は、言葉以外の非言語コミュニケーション能力の発達にも寄与します。これは、将来、多様な人々と協調し、共感する力をはぐくむうえで非常に重要なスキルとなります。
4、【学力UP!】言語能力・算数能力にも波及効果!
「音楽と学力に何の関係が?」と思うかもしれませんが、実は密接な関係があることが分かっています。
・言語能力の向上!
音楽の音のパターンやリズムを認識する能力は、言語の音韻認識能力と共通の脳領域を使うことが示唆されています。
カナダのトロント大学の研究では、幼少期に音楽訓練を受けた子供たちは、そうでない子供たちに比べて読み書きの能力や語彙力が高い傾向にあることが報告されています。楽譜を読むことは、記号を認識し、それを具体的な行動に結びつけるという点で、文章読解力と似た側面を持っています。
・空間認知能力・算数能力の素地をはぐくむ!
楽譜の音符の位置確認や、指板上の音程の関係性を理解することは、空間認知能力を高めます。また、リズムの拍子や小節の構想を理解することは、数の概念や論理的思考を養ううえでも非常に役に立ちます。
5、【音楽の基礎力UP!】ソルフェージュで「聴く力」「読み書きの力」を楽しく取得!
当教室では、バイオリン指導と並行して「ソルフェージュ」にも力を入れています。ソルフェージュとは、音を聴き取る力(聴音)、楽譜を読む力(読譜、視唱)、リズムを正しく表現する力などを養う音楽の基礎訓練です。
・脳の可塑性を最大限に活用!
特に幼少期は、脳が最も柔軟で新しい情報を吸収しやすい「脳の可塑性」が高い時期です。この時期にソルフェージュを学ぶことで、音感やリズム感を無理なく、そして楽しく身に付けることができます。
・音楽の「仕組み」を理解し、表現力UP!
ソルフェージュを通して、お子様は単に音を出すだけではなく、音楽がどのように構成されているかを深く理解できるようになります。これにより、より豊かな表現力を身に付け、音楽を心から楽しむ力が育まれます。
当教室では、手拍子をしたり、歌ったり、カードを使ったりと、お子様が飽きずに楽しみながら音楽の基礎力を身に付けられるレッスンを心がけております。
お子様一人ひとりのキラキラ輝く個性を大切に
と、ここまで随分とかたい内容となりましたが、しかし先ほどもお話しした通り、私はバイオリンを習う上で一番大切なことは、
『お子様一人一人が、バイオリンを通じて自分らしくキラキラ輝けること』だと思っており、
『音楽を通じて、お子様の成長を応援するバイオリン教室』でありたいといつも思っております。
バイオリンは楽器の中でも特に繊細な技術を要するものですが、その分、お子様の成長と発達に大いに貢献することができるものだと思っております。
当教室では、お子様のこれらの能力を最大限に引き出すために、お子様一人ひとりの個性や発達段階に合わせた丁寧なレッスンを心がけております。
「早く上達させるようになること」だけが目的ではありません。
『音楽って楽しい!』
『バイオリン大好き!』
というお子様の気持ちを一番大切に、レッスンを行っております。
バイオリンは、お子様の脳をはぐくみ、心を豊かにし、未来の可能性を広げる素晴らしい習い事です。
当教室で、お子様が自分らしく、個性がキラキラ輝く音楽の扉を開いてみませんか?
子供のためのバイオリンコース 無料体験レッスン受付中です♪のお申し込みは、教室までお気軽にお問い合わせください!
たまプラーザ 寺道バイオリン・ヴィオラ教室
■ Tel 044-577-4556
■ e-mail e.sachiko.1003.va@gmail.com
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